2014年12月13日

【 浮ついた心が戻る場所 〜昔のオトコを過去に 】

 

2014年 11月、蜜は 昔の男のもとへ浮気に 旅立った。
 

・・・その言葉の綾が本当にもたらす、まさかの出来事 などは微塵も想像だにせず。
出発の朝 は、ただ懐かしの街で懐かしの人たちと過ごすことを胸に。
  


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記憶に眠る馴染みの風景の数々は、どれだけ再び目の中に収めても、まだ足りないほどで。
  



… ここから時は遡って、 【 2009年 11月 】
 
蜜は、この ↑ 徐家汇という場所で一人、 孤独感に涙した日 を鮮明に覚えている。
もうすぐ雪のちらつきそうな、冷たい風が吹く夕方だった。

多くを東京に捨て置いたまま片道切符で乗り込んでから5ヶ月目の上海。
色々なことに行き詰まりや無力さ が募って、
途方もなく気持ちが塞いで、出口も救いも見えなくなって。。



そこで、ふと頭の中をよぎったフレーズは、
2008年に日本で上映され話題になった邦画の主題歌 『最愛』 の歌詞。


『 心の雨に 傘をくれたのは あなたひとりだった… 』


けれど、この時の蜜には、傘をくれる人がまだ誰もいなかった。






時は流れて、5年後。 【 2014年 12月 : ジャカルタ 】

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蜜の心に、土砂降りの雨 が降ったけれど。



・・・今度はね、
ちゃんと傘を差し出してくれた方々がいてくれた。


後から気がついてみれば、
早いもので、ジャカルタに住み始めてちょうど 11ヶ月でした。
その間に繋がってきた、いくつかの関係の中で。

そこに、どんなアンダーハートがあろうと無かろうと、
飛んできてくれた、という事実は同じ。
大きな傘を貸して下さり、ハンカチを握らせてもらった温かみは同じ。


有り難くて、いっそう涙は溢れた。



2009年の秋、孤独を感じて泣いたあの日を想えば、
その後の上海生活では、徐々に沢山の大切なお付き合いに恵まれ、心底救われた。
ジャカルタでこうして慰められたことも、これからの道のりの一端。
「ここで生きていく」 強さをもらえる心の糧に。





*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*  『 最愛 』 について、補足とお詫び  *:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*

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*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*





さて。
では、それまでの軌跡としての “上海” を、最後に書き連ねさせて下さい。
さすがに、今回が 『 浮気バナシ・最終章 』 です (笑)
↑ もう、、引っ張りすぎ。 更新の間も空きすぎっw

長くなりそうなので、どんどん行きます!



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極めてマジメなマッサージ屋 (行きつけ) なのだが、 どうにもお布団が淫靡な気がしてならない。。


↑ 龍柏にある 「重慶貴族足浴保健」 。 ここは安くてコース内容も充実◎
ジャカルタに多い?タイ古式系より、中式好きな蜜としては最高。

ちなみに、
マジメなお店だと信じて4年通った所で、女性向けエロマッサージをされかけた件
については 上海ブログの過去記事 をご参照下さいw



あぁ、そうだ。 あと朝帰りの話の続きだった。

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まあその・・・ 未明だとか夜明けまで遊んでると、お腹とか空いてくる場合もあるわけですよ。


つまり、じゃあ朝ゴハン食べてから帰ろうかなっと。
こういう時、 5時や 6時から始めてくれる小吃の屋台系 なんかが役立つんだけど、


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24時間営業 の、中山公園界隈では有名なローカル麺屋さんがあって。  朝からギトギトよぉ☆


↑ 牛肉面と葱油挽面。 それくらいしか置いてないお店! (笑)
8元前後 (=約140円) で、こんなに美味しくてお腹いっぱいだもんなぁ…。
若干、蜜の好みよりは脂っこい葱油挽面だけど。




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んで、お店を出る頃には完全に朝日は昇る、とw


なんだろう〜。 この、 “生ききっている” 充足感?!
ジャカルタではなかなか味わえないから。。
安全な上海で遊んどいたわっ☆

秋が深まって、葉が散りきる少し前の、プラタナスの樹々を眺めながら。





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過去、夜更けまでよくお世話になったバーにもご挨拶♪  これだけは絶対に外したくなかった2軒に。


原田さんが腕を振るう、永嘉路の Avenue Joffre BAR (写真左)
田村さんが腕を振るう、虹梅路の Marshal (写真右)

心をくすぐられるようなカクテルで酔いしれたい晩は、必ず足を運んでいたお店。
さらに言えば、田村さんが元いらした今は無き BAR UNTOUCHABLE においては、
甘い思い出が眠ってるのよねー・・・  もう全てが “過去” だけれど。





そうだ。 ここで夜食 (朝食?) を摂るのだって、甘い思い出の1つだ。

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こちらは、静安寺のほど近く。  どこにでもあるような四川麻辣烫のお店なんだけど…


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冷蔵庫にある具や、麺などを選んでオバチャンに渡すと、茹でてくれる。

↑ 元々、ビリビリして辛めのスープに浸っているのを、さらに唐辛子投入w
この完全B級ジャンクな味を愛したのよね。 あの人とね。



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そして明け方・・・。  よく、この道を タクシー飛ばして帰ったのだ。



* * * * * *



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『たぶん上海で一番おいしいエッグタルト (可能是上海最好吃的蛋撻) 』 も、 相変わらずの美味で◎


… 何度だって、どこででも、同じものを買っているのに。
幸せな笑顔いっぱいに それらを抱えた、あの夏の自分の姿が一番忘れられない。
当時、徐家汇にあったスタンドは、 2014年もう無くなっていた。




あ。。  上海で一番おいしい といえば、

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蜜にとって、上海一 ⇒ 世界一の味! と断言できる 麟籠坊 の小籠包!!
+ 葱油挽面。。 これは No.1 ではないだろうけど (笑) 蜜にはストライク。


小籠包の地といえば、上海か台湾。
そのどちらでも、結構いろいろ食してきたと思うんだけど、 ここが最も好き。
( = だから多分、世界レベルでも最高位かな? と、個人的にはね☆ )



麟籠坊 の小籠包は、
薄く繊細な皮と、それがたわむ程のスープ… しかも肉汁の甘味が際立った、
申し分のない出来栄えなのに、1籠(12個) 200円ちょっとという破格のお値段が◎◎

まぁ確かに、それに比例するように決して綺麗とは言えない店内。
でも、 蜜的世界一は、ここ。
人生であと何回来れるだろう? なんて、マジメに後ろ髪引かれるほどにw






・・・うん。 さすが、

悶絶するほどカラダが求めてしまう 小籠包

の話を始めると、湿っぽい感じだった筆の流れが一気に変わるな、蜜。。
このまま最後までイキ果ててしまおう。



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季節柄、なんだかんだ上海蟹を食べておくことに☆  198元フルコース + 60元飲み放題は大満足!


ゴルフ仲間の彼女 と、 「孔乙己酒家」 。
彼女となら、自分を飾らないで話せて、笑えるという安心感があって…

そうでなければ、
蜜は、 このエリア (文庙) を再び訪れてみる選択は難しかったかもしれない。
本当は大好きなのにね。
昔ながらの街並みが色濃く残る、思い入れのある場所。

紹興酒 飲みまくって、彼女と喋り倒したら、感傷も見事に吹っ飛んだけど〜☆ (笑)




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1. 「丰茂串城」 で、もうとにかく 羊肉串 に飢えていて
  上海初日の “動揺” の中w  コレ食べたら落ち着いたという・・・。
  ジャカルタのサテ・カンビンと違うのは、 魔法の赤い粉 をつけて中毒的な味に黒ハート
  そこが良いのよ〜。 干豆腐香菜も最高!! 安いし。

2. 「Spicy Plus」 で、 四川料理 の補給
  蜜と言えば、、 の辛い系をということで、友人がアレンジして下さいました♪
  久しぶりにちゃんと中国で食す川菜。
  やっぱ香辛料の奥深い風味が違いすぎ。。 一口一口が感動的に旨っ。




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3. フードコートで、もう食指が・・・
  この、上海ならば さほど珍しくもない光景に、こんなに惹かれたのは、
  やはりジャカルタでは何かが足りていないのか? (笑)

4. フードコートの小籠包なのに、驚き
  中山公園・光一百貨の地下 「鼎心地」 。
  遠出してる時間がなくて適当に入ったら、これがフツーに美味しい、上海の実力。

5. もう懐かしすぎて、心がチクリと痛むような…
  蜜にとっては、台湾料理と呼ばれるもの全般における感情。
  しかし、 「阿勇魯肉飯」 の魯肉飯のレベルは、本場を超えてる 気がするw
  それほど好きだった味わいを、再び確かめに。
  麺線はやや期待はずれ。  ※ でも最近、ジャカルタで麺線を見つけちゃって! 興味津々の蜜

6. 火鍋屋さんの 臭豆腐
  ジャカルタでは、そうそう嗅ぐことのない独特の香り (臭い?)
  でもこれが癖になるとハマって、たまらないの。。

7. 『 デート前には禁物だけど中毒性ある 「福島ラーメン」
  ↑ という記事タイトルで 過去のブログ に載せていたw
  まさに、そのまま。 このニンニク激辛担担麺。
  単なる日本食居酒屋のラーメンメニューの1つなのに、
  その域を凌駕しているキワモノっぷりに、むしろ蜜は虜になってたんです♪




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8. 1元肉まんとかシュウマイとか
  中国で目にする焼売のほとんどは、糯米烧卖 (餅米入り) 。
  それがチマキみたいで、また美味しいの〜。
  肉まんは、肉汁の飛び出し注意! これらがたった1元で味わえる悦び。

9. 小杨生煎 は外せるわけない
  ジャカルタにいると、ものすごーーく恋しくなる食感。
  おっきい小籠包を揚げたようなもの。 甘い肉汁がやみつきに♪

10. 流行りのオシャレ麻辣烫でも、容赦なく…
  中山公園の龙之梦で、いつも行列ができてたお店。
  かなり刺激してくれちゃうスパイシーさが優秀なスープ◎ なんだけど、
  若い女性に人気っぽいのがすごい。  みんな蜜みたいな強靭な舌してるのかな?w



そして、、 最後。



11. 願いを叶えてもらった、 鍋貼
  鍋貼とは、肉汁のつまった焼き餃子で・・・
  ギョーザ・フリークの蜜が、上海で最も愛した小吃の1つ。

  そんなに好きなのに、どうにも滞在最終日まで食べ逃してしまい諦めていたら、
  復路出発の朝っぱら、鍋貼を届けてくれるというナイトが現れ黒ハート
  ナイト・・・? (爆)  そもそも 餃子持って現れる騎士 って何だ!ww



  まぁですね。。 おおよそだいたい、

  sgyozaman.jpg  こんな感じで

  意気揚々と、鍋貼を手に、わざわざいらして下さってですね。。。



  色々と感じ入りながら、念願の鍋貼をむさぼった蜜は、
  その後、来てくれたナイトに、 空港まで

  ツアープロ気取りで担いできた、丸ごとキャディバック だとか、
  刺激物だらけで重たくなったスーツケース だとかを、
  全部持たせて  お手伝い頂いて、




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ジャカルタという、今向かうべき新しい男の胸へと
再び、元気よく 飛び込んで行きましたとさ♪




“過去” への想いは、未だそのまま抱え続けながらも。
また南半球でもっと花開くための活力を、沢山もらえました。 上海で。
お付き合い下さった方々には、心からの感謝を。

そして、大変長ーーーい記事で〆となった今回のブログを、
ここまでご覧下さった読者様にも、ありがとうの気持ちをお伝えしたいです。

今後はジャカルタの話題に戻ります。 どうか引き続き、応援よろしくお願いします!






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posted by 蜜 at 11:50| Comment(2) | TrackBack(0) | others>上海懐古 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする